相手会員情報の提供のされ方は、結婚相談所によって違っています。 |
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婚活相談所はどこも一緒で、結婚までにかかる費用の違いは何なのかな? と思っている人が意外に多いのではないでしょうか。実は、出会う(お見合いする)相手が決まるまでのプロセスには、結婚相談所によって違いがあります。「ということは、結婚相談所によって出会う頻度とか、出会いの質に違いが生じてくるということなの?」「ハイ、そうです!」 |
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- 相手会員情報の提供のされ方は三通り -
まず結婚相談所に入会(会員登録)すれば、相手会員の紹介を受けることができますが、その手法は結婚相談所によって異なり、大きく分けるの三通りの方法が用いられているようです。 |
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- 担当者の裁量で紹介状が届く -
まず一つ目は、スタッフ(アドバイザーなどと呼称)の裁量で、不定期に紹介状が届くというシステムです。小規模な結婚相談所に多く散見できますが、中規模の結婚相談所でも一部見受けます。このシステムは、受け身での会員活動となってしまいますので、前向きに婚活に取り組見たい人には不向きかもしれませんね。それに、出会い(お見合い)の頻度が極小になってしまいます。それは自分にとって理想の相手とか、タイプの相手の紹介状が届くことが少ないからです。なぜなら、スタッフの裁量で紹介されるからです。そして、相手会員数が少ないことも予測されます。例えば、「仲人○○」様などがココに分類されるのではないでしょうか。 |
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- 1ヶ月単位で紹介状が定期的に届く -
そして二つ目は、1ヶ月単位などで定期的に紹介状が届くシステムです。比較的大規模な結婚相談所に多く見られます。メリットは、全ての会員が平等にサービスをシステマチックに受けることができることです。デメリットは、1ヶ月に1度だけ紹介状が届いても、会ってみたい相手がいなかったら、その1ヶ月後しか新たに紹介状が届きませんので、前向きに婚活したい人には歯がゆいかもしれませんね。また、システムが平等故(ゆえ)に、条件や写真の印象などで、出会いが多い会員とそうでない会員に大きな差ができてしまって、会員期間中にほとんど相手に会うことが出来ないえなかったという会員が多く出てしまっているようです。例えば、「ツ○○」様「○○ネット」様などがココに分類されるのではないでしょうか。 |
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- 自分のペースで自由にお見合い相手を選ぶ -
最後の三つ目は、自分のペースで自由にお見合いする相手を選ぶことができるシステムです。つまり、入会(会員登録)と同時に、全ての相手会員情報がインターネットを介して提供されて、その中から条件や写真の印象などをもとに、お見合い相手を選んでいくことができる結婚相談所です。このような結婚相談所は、結婚相手となり得る可能性が高い、地元の登録会員数が多いという前提で成り立っています。なぜなら、入会と同時に全ての相手会員情報を閲覧できるわけです。そのかわり、登録会員が少ないと「もう選ぶ相手がいない」ということになってしまいます。メリットは、会ってみたいと思う人に申し込みをしたり、タイプの相手からリクエストが入ったりして、理想の相手と会える可能性が高くなります。デメリットは、相手に対する条件を高く設定してしまうと、出会いの確率が低くなってしまうことです。例えば、私ども岐阜の結婚相談所GMAはココに分類されます。 |
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- まとめ -
相手会員情報の提供のされ方では、以下のように三通りの結婚相談所に分類されます。
①アドバイザーの裁量で、相手会員が不定期に人数の定めがなく紹介状が届く。
②結婚相談所から、1ヶ月に一回程度の頻度で、相手会員の紹介状が数名分届く。
③入会と同時に、全ての相手会員が提供される。 |
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